デッキ紹介 赤黄無アルム

お久しぶりです。

サイファ最終弾が発売してから初めてのブログ更新です。

遅えよ

 今回は最終弾で個人的に一番アツいアルムデッキを紹介します。

浜ロコアリーナで予選通過し、久しぶりに少し結果を残せたのですぐに記事にしようと思っていたのに気付いたら...

まずはデッキレシピから

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「繁栄を呼ぶ力と愛」で通常より早くオーバークラスを使い、「千年王朝を作る者」によって全体をパンプしながら次のオーバークラスをそろえて戦うアルムデッキです。

 

〇オーバークラスのそろえ方

アルムは赤の味方がクラスチェンジできない手札だとほぼバニラとなるので手札を枯らさないこととオーバークラスをそろえることが大切になります。

ユベロ、ティニー、ヴェロニカで手札を補充して「魔術の紋章」と「千年王朝を作る者」でオーバークラスを揃えます。

ヴェロニカはメタカードとしても優秀なのでサナキ相手の先手4T目や茶色相手の後手4T目などではオーバークラスが揃っている場合でも優先して使いましょう。

 

〇オーバークラスの採用基準

オーバークラスはエフィ、メイ、デューテに絞りました。

その採用基準は...

・相手のプランを攪乱する力が強い

・(条件によって)「千年王朝を作る者」と合わせて80以上から攻撃できる

・支援で捲っても強い(支援30または下級が魔術の紋章)

 魔術の紋章がないことに加えセリカはクラスチェンジできるターンが遅い、ジェニーは攻撃時に70までしか出ない&後衛の敵を倒したければ前衛に出さなければいけないことから僕のデッキでは採用しませんでした。

あくまで『自分の場合』の採用基準なのでセリカやジェニーに寄せた構築にすればこのデッキとは違う強みを持ったアルムになると思います。

 

〇上記2項目で出てきていない採用カード

・ジェイク

「絡繰人形」対策

オボロやカムイ相手の場合は後衛に敵がいるいないにかかわらず、最速で出すことで後衛への展開を牽制しましょう。

アルムがクラスチェンジした後は「千年王朝を作る者」によって60で後衛から後衛攻撃できるので神。

ただし、2T目から実質射程2主人公のサナキや後衛にはほぼ展開しないタイプの紫ビート相手にはほとんど機能しないので4枚積みはかなり怪しい、要検討枠。

・チキ

プロモカードを使うことで新レギュレーションもすり抜ける脱法赤竜人

3T までに捲ると4Tの選択肢にデューテまで入ってくる。

「千年王朝を作る者」によって70から攻撃できるので相手が70以下の主人公であれば詰めの攻撃要員にもなります。

 

〇理想的な回し方

身も蓋もないことを言ってしまえば『アルムの特性上、そのターンに使えるオーバークラスをするしかない」んですが、オーバークラスが複数揃ってる場合の優先順位とか、どれを優先して揃えるかというお話ですね。

4~6ターン目はメイやデューテのクラスチェンジで相手のプランを壊します。

それによって失速したところにエフィクラスチェンジを叩きつけながら一気に畳みかけましょう。

特に絆7、相手のオーブ残り2からエフィクラスチェンジ2回は快感です。

それから自分より早い相手にはクラスチェンジで80になったエフィを壁にしてアルムを下げることも大切です、回避が多くない上に受けは上がらないのでライフ管理は慎重に(これが難しいんだ)

 

〇小技

ティニーを絆に置いた時、赤絆に余裕がある場合は「トードの血」のリバースコストをティニーではなくアルムやチキ、ジェイクといった魔法でない絆にするとティニーをユベロの「沢山の書物」のコストにできるので意識すると損しません。

 

以上アルムデッキの紹介でした~

なかなか強い主人公だと思うのですが、意外と使ってる人が少ない(気がする)ので、この記事を見て『組んでみようかな』と思ってくれる人が少しでもいたら嬉しいと思い書きました。